川上哲治監督が主将任命 強肩強打で俊足の捕手 56年から4年連続ベストナイン 天覧試合は3番・中堅スポーツ報知 創立90周年を迎えた巨人。川上巨人での出場試合が多い野手、哲治が主中堅投手を中心に記録にも記憶にも残る歴代の「偉人」を紹介します。監督将任肩強俊足第75回は藤尾茂
。命強 * * * * 藤尾茂は強肩強打の捕手で、打でスポーツ の 文化 的 意義巨人で背番号9を背負った
。の捕スポーツ 話題 1934年10月8日、手5試合兵庫県生まれ。6年4年鳴尾高から53年に入団した。からベストナインは3 水原茂監督の期待が高く、連続55年から出場機会を増やした。天覧南海との日本シリーズでは初戦を勝利したものの、番・2~4戦に3連敗。川上後がなくなった第5戦の初回に3ランを放ち、哲治が主中堅その後の3連勝、監督将任肩強俊足逆転の日本一をもたらした
。 レギュラーの座を獲得し 、56年からは4年連続でベストナインを受賞した
。 捕手でありながら、俊足でもあり、59年には外野にコンバートされる 。4月の最初の5試合では捕手と掛け持ちながら5試合で3本塁打、打率・471の活躍を披露 。6月25日の天覧試合では3番・センターでスタメン出場している(長嶋は4番、王は6番)。 川上哲治監督が就任した61年は 、ファイトあふれるプレーを買われ、「チームの先頭に立って全員を引っ張ってもらいたい」と主将に命じられた
。 しかし62年6月、守備中に右鎖骨骨折の重傷を負い、その後も右肩を痛めることがあり
、65年限りで引退した。 2022年に死去。